フラワーヒルミュージアムは、青洲の里のゲートをくぐると、正面左側にある建物です。黒川紀章さん設計のおしゃれな建物です。
まずは、ゲートをくぐってすぐのところに駐車場があります。(無料)
20台くらいは置けると思います。
フラワーヒルミュージアムは、午後7時までやってます。
中にあるレストランで、夜景を楽しむのもいいかも。(って、山しか見えない??)
駐車場のすぐ横には、「青洲の里直売所」があって、地元の野菜なんかが売られています。おみやげにオススメです。
さて、フラワーヒルミュージアムに入ってみましょう。
フラワーヒルミュージアムは、上から見ると「曼荼羅華(マンダラゲ)」のように見えるそうです。華岡青洲が、マンダラゲから作った麻酔薬を完成させたのにちなんでいます。
フラワーヒルミュージアムの中は、青洲が使っていた手術道具などが展示されています。
あと、パン工房、レストランもあります。
↑フラワーヒルミュージアムの外観。おしゃれな感じです。
↑中庭?噴水が出る仕組みになっているのかな?
フラワーヒルミュージアムの中。ラウンドした壁面に、いろんな写真が貼ってあります。
地元の写真やさんの撮った写真も飾られています。
ヒルベーカリーです。
ここのパンは、すっごく美味しいです。
米粉100%で作った「米パン」が名物。季節に合わせて、旬の果物を使ったパンも並べられています。
前に立つと、美味しそうなパンの香りが・・・。
ヒルベーカリーの隣にあるのが、「ふるさと物産ショップ」。
地元で取れた農産物を使ったおみやげ品が並んでいます。
金山時味噌やジャム、青洲せんべいのほかに、「華岡青洲」というお酒まで置いてあります。
これが「マンダラゲ」。華岡青洲が、このマンダラゲを主成分とする麻酔薬「通仙散」を完成させたそうです。
展示室です。
華岡青洲が使った手術道具などが展示されています。
薬草の見本なんかもあります。青洲は、色んな薬草を研究したんでしょうね。
華岡青洲が着ていた着物も展示されてました。肖像画で着てるのと、同じ着物だったので、ちょっと感動です。
さて、フラワーヒルミュージアムで一番のおすすめなのが、「レストラン華」でやっている「健康おもてないバイキング」です。
写真撮影NGなので、写真でお見せできないのが残念ですが・・・。
地元の野菜などを使った、自然素材の料理を楽しめます。
これがすごく美味しい!
いつもお客でにぎわってます。
地元野菜のゴマ味噌和えや、おからコロッケなどなど、たくさんの種類があって食べきれないほど。
↑見えにくいけど、これだけのメニューがあります。
フラワーヒルミュージアムからは、綺麗な夕日が見れます。上の写真は、レストラン華のテラスからの風景。
夕暮れ時の紀の川平野の綺麗さを堪能できます。